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董基昌(とうきしょう) [中国諸作家]


董基昌『楷書陰符系府君碑合巻』

董基昌(とうきしょう)プロフィール
1555-1636

字は玄宰、号は思白など。江蘇省華亭の人。明時代末期に活躍した文人。はじめ同郷の書家として有名な莫如忠に学び、その子是龍とも交わる。二王やその流れをくむ唐時代の名家、北宋時代のべいふつなどの書を学ぶが、項ゲンベンなど大収蔵家の下であらゆる肉筆作品を鑑賞、研究する機会に恵まれたことが書画家としての大成に大きく役立った。「行草書羅漢賛等書巻」(東京国立博物館)をはじめ、多くの作品が現存している。清の康煕帝が董其昌の書を敬慕した影響もあり、董其昌の書風は明末清初を通じて流行した。晩明の四大家の中でも特に後世に絶大な影響を与えている。

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